今月7日、半年ぶりの診察があり、
一応病院卒業になりました。
プレートはそのまま。
ミツコはプレートに慣れなくて
「外したい」とグズグズ言っているのですが、
キツネ先生はプレートを外すとき、
色々リスクがあるからとすすめません。
去年の今じぶん、
「骨が元通りに形成されるまで、
1年ぐらいかかるので気長にやりましょう」と...
「えーっ、1年も~~」とミツコ。
左腕を動かさないと固まって
動かなくなってしまうため
半年間リハビリで病院に通いました。
初めの3か月は週2回、
後の3か月は理学療法士さんに
「家でガンバってリハビリしますから~」と泣きつき、
キツネ先生の許可をもらい
週1回に・・・ウシシ。
他の人より骨が形成されるのが遅かったミツコも
4月頃までにはどうにか側ができだし、
リハビリの方も左腕が真上は無理ですが、
150度ぐらい上がるようになり、
(いつも角度を測る理学療法士さん)
キツネ先生のOKがでて終了!
後は家でのリハビリで左腕の筋肉をつけることと、
骨の中が形成されるまで半年かかり、
終わって見ると1年あっという間!
レントゲン写真を見ながら
またネガティブ攻撃のミツコ!
「ロボットみたい...。」
「骨にイセエビがはりついてるように見える」
プレートがイセエビの体の形で
それを止めてる10本のボルトが足に見えるミツコ。
(なぜザリガニじゃなくイセエビかって?
イセエビはハサミがないからじゃー。
そしたら、ただのエビでいいじゃないかって?
イセエビが食べたいからじゃー。
(結局それかい👹)
「・・・・・」無言のキツネ先生。
しつこくネガティブ攻撃!
「左腕に違和感があるんです~」
「慣れるしかないね」一括キツネ先生。
ミツコ、しょんぼり。
同じような骨折した人いないかなーと
検索してみると(今頃かい👹)・・・
A 骨折治癒、プレート除く?
左肘を骨折して手術し、骨の固定のために約10センチのプレートを入れました。骨折は治りましたが、プレートを取り除いた方がいいでしょうか。 (女性・56歳)
Q 中高年には除去勧めず
骨折した場合、金属の板(プレート)や棒(髄内くぎ)を手術で骨に固定し、折れた所を安定化させます。それらの金属材料をインプラントといいます。以前はステンレス製でしたが、最近はチタンでできています。
一般に数カ月で骨は癒合し、インプラントは不要になります。これを取り除くには、再度の手術が必要になります。今後も活発に活動する若年者の場合、インプラントが残ったまま再び同じ部分を負傷すると、傷がひどくなる可能性があることや、骨が発達して抜けなくなることもあるので、除去を勧めています。
一方、運動能力が衰えた中高年では、インプラントによるデメリットよりも、再手術による体の組織への負担が大きいので、除去を勧めていません。現在の金属はさびないので、そのままでも大丈夫です。ただ、皮膚から触って痛みがある▽金属が皮膚の外へ出てきてしまい、細菌感染を起こす▽本人の希望など−の場合は除去します。再度の外傷で、まれにインプラントの端が折れることがあるので、注意が必要です。
冷えて古傷が痛むことはありますが、金属が原因で痛むことはほとんどありません。まれに金属アレルギーを起こす人がおり、この場合も骨の癒合後に除去します。(名古屋第二赤十字病院副院長・佐藤 公治氏)
キツネ先生はプレートを入れる場所によって
除去するかどうか判断すると...でも...
きっと年齢のこともあるんでしょ。
皆さんも気をつけてね。