「東京国立近代美術館」で開催中、ですって。
『猫』 稲垣仲静(いながきちゅうせい) 個人蔵
大正時代、京都画壇のホープとして将来を期待されながら、
25歳の若さで夭折した日本画家・稲垣仲静。
何を・・見てるのかなあ?
この世の猫? 猫??
手足のまわりをクルッと巻いてる生き物のようなシッポが、
動くことを封印しているようにも見える。
日本画の画材を用いながら油絵の表現技法を駆使してこの目を描いたんですって!
黒目がゆっくりと動くのではないかと思うほどリアルな凄みを感じさせる目。
展覧会ではこのあやしい猫が案内係だそう。
甲斐庄楠音(かいのしょうただおと)『横櫛』 京都国立近代美術館所蔵
美女に漂う不気味さの正体は?大正時代の「妖しい絵」その妖艶な魅力に迫る! | 和樂web 日本文化の入り口マガジン
岩井志麻子著『ぼっけい、きょうてい』の装丁になったよね。
これは、怖い!
目線が合う💧
岡本神草(おかもとしんそう)『口紅』 京都市立芸術大学所蔵
くねらせた腰、真っ赤な唇…妖しすぎる大正時代の美人画を愛でる《岡本神草の時代展》 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
首が伸びて「ろくろ首」になりそう。
これも、怖い!
あやしいじゃなくて怖い絵展じゃん!
ミュシャがでてきてホッ!
-----------------------------------------------------------------------