「弱気になったら風邪をひく」と言う人は多い。
もちろん、なにかの科学的な根拠があるわけじゃない。実はぼくも「弱気になったら風邪をひく」と思っている。
風邪をひきかけているから、弱気になるのかもしれない。というようなことを考えていて、ふと思った。
「弱気になる」ことによっていいことはあるのだろうか。どう考えても、それはないと思えるのだ。
アントニオ猪木の有名なことばに、
「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」がある。「負けることもある」と考えて戦っているような者は、
敵からしたら、まことにありがたい相手なのだ。つまり、強い弱いの前に「気の弱い」の相手なのだ。
「弱気」が風邪をひかせるかどうかはさて置き、
「弱気」でいいことなんか、ないのではないだろうか。
かなり前の段階で強気弱気を往復することがあっても、
いざ勝負のときに「弱気」は、絶対にいけない。
仕事でもそーじゃ!
「気の弱い」相手に、お上品に付け入る 弱肉強食の大奥! 恐ろしや~w