猫城主🏯 VS. お庭番🎀
1匹の猫が「城主」として君臨している。
〝殿〟の名は
「さんじゅーろー(推定7歳・オス)」。
平成30年、
西日本豪雨災害の後、
城に務める本原亮一さんが山を歩いている時に
「キツネかと思ったんよ、最初は」
というさんじゅーろーを発見、
保護したのが全ての始まり。
その年の12月には
正式に
「猫城主」に就任する事となった。
訪れた人や観光協会のSNSなどを通じ、
その存在が知られるようになった
さんじゅーろー効果は大きく
「豪雨災害で一時は激減した
観光客数がV字回復。
今では
さんじゅーろー目当ての人がほとんどかも」
と本原さん。
お客様へは、殿自らのお出迎えをモットーとしている
冬毛モコモコ、低姿勢なおっとりお殿様🏯
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大正ロマンを代表する画家・
竹久夢二ゆかりの地にある
「夢二郷土美術館」の「黑の助」だ。
美術館に出勤途中の職員が、
道路で轢かれそうになっている
救出した黒猫が
「まるで
夢二の絵から飛び出して来たみたい」
ということから
同館で〝お庭番〟を務める事に。
『黒船屋』の黒猫の化身? 毛並ツヤツヤ黒光り✨
お久しぶりの黑の助🎀「お庭番」というより「猫館長」!
竹下夢二の代表作『黑船屋』
モデルは夢二と恋仲だった彦乃?お葉?
今でもわかっていません。
気さくなお殿様🏯 VS. 気高いお庭番🎀
🐯メモ
岩合光昭の世界ネコ歩き「神戸」...また、見たいなぁ~ゴメス