木下大サーカスが4年ぶり故郷で公演

豪雨で大変なときに里帰り公演の木下大サーカス

大盛況の様子が写真付きで詳しく書かれています。

tjokayama.jp

 

子どもの頃、見に行った記憶がよみがえって懐かしぃ~

ミツコは、なぜか?...ピエロが怖かった。

シマウマ、ライオン、ゾウさんなど動物ショーは大好きだったけど。

 

ライオンといえば下記の記事が目にとまりました。

www.sanyonews.jp

レオに拍手喝采!

今年の夏は酷暑、老ライオンにはこたえると思うので

体調に気をつけてやってほしいですね。

 

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木下大サーカスの出入り口にも、豪雨災害の募金箱を設置しています。

名探偵【金田一耕助】は、倉敷市真備(まび)で誕生したんです。

横溝正史は、戦時中、真備へ疎開していたそうです。

横溝は父が旧船穂町(現・倉敷市船穂町)出身だったことが縁で

45年4月から3年余り、旧岡田村(現・同市真備町岡田)に疎開

慣れない農作業で地元の人たちと交流を重ねるかたわら、ひっそりと執筆を続けた。ここでの生活で、名探偵金田一耕助が登場する「本陣殺人事件」「獄門島」「八つ墓村」などの代表作が誕生している。

www.asahi.com  

疎開のお家は無事でよかったですね。    

 

横溝正史自身、実際に、金田一シリーズで登場する場所へは訪れたことがなく、

膨大な資料だけで完成させたと聞いたことがあります。 

 

よく、真備から近い伯備線総社駅』が、映画の中で登場していたのを

「何でかなぁ~?」.....長い間、理由を知らなかったミツコ。

 

 

伯備線といえば、豪雨の影響で【特急やくも(岡山⇔出雲)】などの、

運休中だった列車の復旧見通しがついたそうです。

嬉しぃニュースですね。

 

 

p.s

twitter.com

 

 

 

災害時はラジオがベスト!

最近は、もっぱらラジオ派ミツコです。 

一応、衛星放送も含め、高いNHK受信料金を支払っているので、

NHKは見ています...主にプレミアムだけど。

でも、ニュースは、ほとんど見ません。

ニュースって暗いことが多いから、

脳が覚えて、良くないって...どこかで聞いたことがあるので。

もちろん、真備のように地元のニュースは見ますけどね。

 

今、ラジオは、ほとんどFMおかやまFMくらしきのどちらかを聞いています。

朝の出勤途中の車では、FMくらしき

真備情報をリアルタイムで流しているので。

 

被災者の皆さんも、ラジオに感謝していました。

こんなに便利だとは思わなかったって。

 

例えば、

  • 家具の移動をお手伝いしてくださるボランティアさんが必要な方は

   ここに連絡してください。

  • 〇〇で子供をあずかってくれます。
  • 県が借家を借りて、家賃は2年間、県が支払い、

   公共費、駐車場代は各々で...など

 

痒い所に手が届く情報を次から次からリアルタイムで流してくれるんです。

ミツコはいつも感心して聞いています。

 

それに、テレビと違って画面がないから想像力が働き、脳にも良いらしぃし、

目も疲れないし、他の用事をしながら聞けるしね。

ホント、ラジオは良いことずくめ。

アンパンマン列車が.....

蒸し暑いですね。

職場の皆さん、お家は無事だったけど、やっぱり、外の水が凄かったそう。

列車やバスが運休したり、道路が水没して車が通れなくなったりで、

来れなかったみたい。

 

ミツコも(50cmぐらい)水の中を走って出勤した次の日はお休みだったので、

その次の日だったかな?

車のブレーキを踏んだら「ギギギ・・・」変な音が...

しばらく走って、何回かブレーキを踏んでいたら

音がしなくなり、ブレーキも利くのでそのまま乗っています。

 

ヘリコプターがよく飛んでいたのは、

東京や奈良など県外のヘリコプターが救援に来てくれていたそうです。

 

夕方、スーパーマーケットへ買い物の帰り道、

久しぶりにアンパンマン列車が走っているのを見ました。

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観光列車<アンパンマン列車 土讃線> | おすすめ列車/イベント情報 | JR四国

 

 

いつもなら視界に入っても気にならないアンパンなのに、なんか.....ホッとした。

 

 

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kurosan.hatenablog.com

 

 

 

「頑張れ!」大っ嫌いな励まし言葉。

今日、郵便局でイスへ座って順番を待っていると、

70代ぐらいかな?...夫婦だろう二人がミツコのお隣へ座りました。

ミツコがよく行くホームセンターの袋をぶら下げて...中は運動靴みたい。

 

時間はちょうどお昼の12時。

テレビはNHKのニュース、画面は大きな被害が出た倉敷の真備町

ヘリコプターで上空からの映像が映し出されました。

「家(うち)の辺(あた)りかしら?」妻

「・・・・・」夫

「通帳、水没してぐちゃぐちゃになったって言えば変えてくれるかしら?」妻

「うん........」夫

とても言葉遣いが上品な奥さんでした。

ミツコの住んでいる町へ子供や親戚がいるのかもしれませんね。

 

被災者と、じかに会ったのは初めてです。

ミツコは何も言わず、テレビの画面をずっと見ていましたが、

心はすごく重かった。

こんな時、何も言えないものですね。

 

ネットで、被災者に同情の励ましを書いてる文をよく見るけど、

ほんと、上っ面だけで「要らん!」

無関係の平和な見知らぬ人しか書けない文ですよね...空々しぃ。

 

ミツコは「頑張れ!」が、昔から1番嫌いな言葉でした。

まっ、人それぞれでしょうけど。

 

今日もヘリコプターが、よく飛んでいました。

良いことは、列車が動き出したことかな。