11月3日、
岡山城が令和の大改修を終え一般公開されました。
岡山城は1590年に
戦国武将・宇喜多秀家が築城を始め、
97年に完成した。
天守閣が黒い外壁で覆われる姿から
烏城 の愛称で親しまれたが、1945年の岡山空襲により
天守閣を始め大半の建造物が焼失。
天守閣は66年に
鉄筋コンクリートで再建された。
今回は
「令和の大改修」として、
昨年6月から
天守閣の耐震補強や展示物の刷新を実施。
特に力を入れたのは展示物で、
「岡山の歴史をストーリーで伝える」と、
各階にテーマを設定したのが特徴で、
天守閣入り口の地下1階は、
岡山城の基本的な情報を紹介する。
地下1階からは
エレベーターなどで6階まで上がり、
階段で降りながら
岡山を治めた宇喜多直家と秀家親子、
その後の小早川秀秋、
池田光政・綱政の5人に焦点を当てた
展示物などを鑑賞する。
徐々に時代が進む仕組みで、
4階は
「岡山 戦国の表舞台へ~宇喜多直家と秀家~」で、
3階は
「それぞれの関ヶ原」、
2階が
「池田光政と綱政~江戸時代の岡山~」
と展開される。
1階と5階には
プロジェクションマッピングによる解説もあり、
来場者の理解を助ける。
城への興味をかき立てそうなのは、
磯田さんの解説だ。
10か所以上に
豆知識や歴史の裏側を学べるミニ解説を設置。
「岡山城には、
祈れば虫歯が治ったという
不思議な石の言い伝えがある」
などと紹介している。
岡山:新岡山城 堂々お披露目:地域ニュース : 読売新聞オンライン
「岡山城には、祈れば虫歯が治ったという不思議な石の言い伝えがある」
え、そんな石があったん? はじめて知った 笑
まるで、📺NHK「英雄たちの選択」 を見ているみたい。
岡山城の近くに実家があり、お城が我が庭のように育った磯田さん。
雄弁な語り口で岡山城の歴史をわかりやすく解説してくださっており、
歴史が苦手のミツコも楽しく学べました。
この人の語りは引き込まれます。
本当に歴史が好きな方なんですね。
少年のように目がキラキラ輝いて心底うれしそうだもの。
解説を見てから岡山城へ行かれたら
よりいっそう興味を持って観光ができると思います。
また、今、夜のライトアップをしていて、
ミツコも見て来ましたが、とても綺麗でしたよ。
場所:岡山城本丸ゾーン
地面への和柄投影やプロジェクションマッピングなどで、
夜の岡山城を美しくライトアップします。
■11月3日(木・祝)~27日(日)日没~20:30
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🐯メモ
職場の長屋からコロナ陽性者多数と、
きのうから職場メールがひっきりなしに届いております。
ミツコはこの4日ばかりお休み。
10月からめでたく長屋とは縁なしになったのですが、
ミツコが出てすぐコロナ蔓延だなんて・・
いったい、何の祟でしょうw